毎年恒例のお泊まり釣行が今年もやってきました。この日が来るのを指折り数えて待っていたんですよ。

釣り、温泉、海の幸が満載のこの旅行はホントに楽しみだったんです。今回も楽しかった♪

 

6月1日(金)~2日(土) 初夏のお泊まり釣行♪


6月1日(金)

朝8時戸田に到着。今日もメッチャいい天気です。戸田の海は今日もきれいで、しかも鏡のように水面が静かです。ここの海はほんといいよね~。

 

ささ、では早速実釣開始です。でも天気がいいと係留船は釣れないんだよなあ…。気分はいいんだけど釣果に関してはイヤな予感が漂います(^^;

 

福本さんは竿2本出し、岩田さんは3本出しで挑みます。

 

山々は新緑の季節からさらに濃い緑に変わりました。入道雲まで出てきて、季節は初夏に移ろうとしています。

 

相変わらずな~んも釣れない。釣れるのは前回と同様小サバばかり。と、そこで福本さんがヒット。でも引きもしないし暴れもしない、ただ重いだけという。上げてみたら、なんと久しぶりダイナンウミヘビ。お~、またきましたか。福本さんコレよく釣るよね。

 

一瞬座は盛り上がりましたが、すぐに元の静寂へ。することないんで、早めのランチにします。係留船上はまったり感に満たされていますよ。

 

夕べはあまり寝られなかった福本さんは昼寝中です。こうして寝たい時に寝られるのが係留船の魅力の一つですね。

岩田さんは盛んに小サバを釣り上げます。この小サバでいつものヒラメを狙ってたんですが、やはり今回も不発でした。

…とここで昼寝している福本さんにとんだ災難が…。脇に置いておいた福本さんのロッドケースがなぜか鳥のフンだらけにされていました。上空をカモメがよく飛んではいるけど、どういうわけか福本さんのロッドケースにだけフンを落として行くようです。まるで狙い撃ちしたかのよう。哀れ福本さんのロッドケースはカモメさんのフンまみれに…(^^;

 

釣れた小サバをエサにして、ウキをつけて表層にいるかもしれないイカも狙ってみましたが、これも不発。うまくいかないときは何やってもダメよね。

はい。あっさりと係留船の釣りが終わりました。ダイナンウミヘビと小サバのみ。ま、こんなもんよね。全て天気が悪い。天気のせいにして、今夜の宿に向かうことにします。

そう、今日は帰らなくていいんです。お楽しみはまだまだこれからなんですよ♪

今回の宿は戸田から約40km離れた松崎の民宿「なか川」さんにしました。一時間かけて到着。川沿いにある小さな宿です。

 

早速チェックイン。部屋は角部屋の「さくら」の間です。部屋からは川のせせらぎが聞こえます。これいいわ~。なんとも里山の小さな宿って感じだよね。このこじんまり感がいいんですよ。しばらくは座ってぼ~っとしていました。

ではまずはお風呂に入りましょうか。

 

お風呂はもちろん天然温泉。岩風呂で内風呂のみですが、お湯の温度がちょうどいい♪ 男3人入れます。いや~、やっぱし温泉は最高! 疲れも吹っ飛びます。

 

ひとっ風呂浴びて気分さっぱり。気持ちよかったー。では夕食までのあいだに近所を散策しましょう。

それにしてもこの宿はいいとこにあるよね~。きれいな川沿いに佇む感じで、ニッポンの田舎の原風景って感じです。山からはウグイスやホトトギズの鳴き声も聞こえてきて、聴覚まで癒されます。

 

川もとってもきれいです。まさに清流です。松崎はホタルが見られることでも有名で、夜はこの川でホタルを見ることができました。もちろんここのホタルは天然です。川がきれいな証拠ですね。生まれて初めて飛んでるホタルを見ることができて、感激です。

では、感激ついでに夕食でも感激させてもらいましょうか?

 

18時夕食。キターーーー!! これよこれー。海の幸がてんこ盛りです。ど真ん中に刺身の皿盛りにキンメの煮つけがドドンとな。さらに、野菜の天ぷら、ブリの煮つけ。桜葉のそばにふきのとうとタケノコのおひたし。こりゃ完璧だ。

意外なところで、ふきのとうがうまかった。普通ちょっとにがい感じのするものだけど、ここのは全然にがくないんです。女将さんに聞いたら、宿の裏に自生しているふきのとうなんだって、すごいよね。そんな天然ものが食卓に並ぶんだから。豊かな自然に感謝です。

 

とにかくこの刺身とキンメの煮つけの迫力がすごい。刺身は鮮度抜群。キンメは秘伝のタレと極上なからみ具合で、なんとも絶品です。メッチャうまっ!! やっぱし料理のいい宿が一番ですね。この食卓に並ぶ料理の「圧倒感」に気圧されたかったんですよ。予想通り、最高においしかったです。しかも男3人でも最後はヒーヒー言うほどの量でね。もう腹いっぱいになりました。大満足です。

満足しきって夜が更けていきました。寝るともう次の日がきちゃうから寝たくなかったんだけど、疲労には勝てませんでした。12時前に就寝です。zzz…

 


6月2日(土)

夜があけました。今日もいい天気です。宿の前の山の緑が眩しいくらい。裏山から聞こえるウグイスの声で目が覚めました。なんと贅沢なんでしょう。野生の鳥の鳴き声で目が覚めるなんて…。朝から幸せな気分に満たされます♪

 

朝から風呂にはいっちゃいます。普段朝風呂なんてしないのにね。今回は結局4回入っちゃいました(^^;

朝食です。朝からがっつり食います。これぞ民宿って感じの朝食ですが、これもまたおいしかったんですよ。やっぱし朝からお代わりしてしまいました。朝から食いすぎ…。ちなみに岩田さんはご飯4杯お代わりしていました。

 

宿のベランダに上がってみました。いい景色です。チェックアウトを少し延ばしてもらって、ギリギリまで部屋でまったりしました。だって帰りたくないんだも~ん。ホントに帰りたくなかった。もう一泊したかった。今回の民宿「なか川」さんはマジでよかった。料理はメッチャうまいし、女将さんは親切でいつも笑顔でしかも美人さんだし。お風呂はちょうどいい温度で何回でも入れるし。

そしてなにより周りの自然環境が秀逸! 豊かな自然に囲まれていて、ここにいるだけで癒されます。目に眩しい山の緑、宿の前を流れる清流のせせらぎ、四周から聞こえる鳥達の声。夜はホタルの舞いまで見ることができました。こんなとこだもん。帰りたくなくなるってもんでしょ。あ~、でも今日は午後船予約してるし…。もう行かなきゃ…。後ろ髪をめいっぱい引かれてただでさえ薄くなった髪がさらに薄くなってしまいましたが、泣く泣く宿を後にしました。

でもこの宿、とっても気に入りましたよ。絶対また来ます。もしかしたらこの秋にも。

 

はい。戸田にもどってきました。こちらもいい天気です。沖釣りだから天気はいいほうがいいね。今回はマダイ狙いです。

 

常連さんとボクら3人を乗せて、定刻13時に出船。

 

今回も舟山沖から開始します。海は多少うねりはあるけど、釣りづらいってほどでもない。

 

マダイはそう簡単には釣れません。最初に釣れたのはこの時期旬のイサキです。嬉しい外道です。イサキなら大歓迎。マダイは外れることが多いから、お土産だけは確保したいよね。お泊まりでクーラーボックス空っぽだけは避けたい。

 

今日の船長は若船長のつよポン。船を小刻みに移動していきます。

 

ボクにも嬉しい外道のイサキがきました。何気に型がいいですね。岩田さんもイサキを追釣します。

 

すわっ! 福本さんにもの凄いアタリ。強烈な引きに加えて、糸がドンドンでていきます。なんとか巻いても再び走られて、全く弱まる気配なし。30mくらいがタナなんだけど、タナ以上に糸が出て最大80mまで走ったとか。一体何者なんだ?

 

福本さん痛恨のバラシ!! 結局糸を巻くどころか、出っ放し。「針スザラザラしてる?」とつよポン船長。「してなーい」と福本さんが応えたら、「ワラサかブリだな」と船長。ブ…ブリっすか? えらいとんでもないのがかかったんだ。恐るべき戸田とは知っているけど、そんなもんまでいるのか、ここは。全く奥が深い。

長時間の格闘で疲労困憊の福本さん…。お疲れ様。

 

福本さん気を取り直してイサキを確保。型はやはりいい。

再び福本さんに鋭いアタリ。さっきとは違って引きは強烈だけど、走りっぱなしではない。たまに突っ込むけど、なんとか持ちこたえられる。これはマダイの3段引きか? ついに待望のマダイか?

 

キターーーーーーーーーー!!!!

ついに待望のマダイがキターーーー。50センチの立派なマダイです。疲労困憊の福本さんが最後の力を振り絞って釣り上げたマダイです。喜びもひとしおでしょう。これで満足した欲のない福本さん、早々と納竿してしまいました。はやっ!

 

続けて岩田さんにもマダイがヒット。41センチとこちらもいいサイズ。岩田さん地味にナイスサイズを釣り上げます。

 

イサキはポツポツ釣れます。マダイは無理でも家族分のお土産は持って帰りたい。

 

時はもう17時近くになってきた。そろそろ沖あがりの時間だ~。なんかスカっとするの釣れないかな~。

 

おーーー、でっかいイサキが釣れたー。なんと38センチのジャンボイサキ。もちろん自己最高記録のイサキですよ。やったー、これは嬉しい。マダイは無理でもこのサイズならイサキ大歓迎です。

18時も過ぎ、「もう終わろ~」の船長のアナウンスで沖あがりです。今は一年で一番陽が長い時期だけど、さすがに暗くなってきましたね。帰りにちょっとだけ富士山が頭を出してくれました。

帰港後、船長と常連さんからマダイ釣りのアドバイスをもらいました。忘れぬように、備忘録も兼ねてここに残します。

①仕掛けは10mでOK

②指示タナから仕掛け分を下ろしたら、待たずに3m巻いてそこからシャクる。

③誘いは、「最初竿を海面までゆっくり下ろす→ゆっくり上げる→ゆっくり下ろす」この間に食ってくることが多い

④針スにガン玉をつけて早くエサを下ろす手もある(潮の具合による) 

 

陸上がり後、船長が写真を撮ってくれました。そういやこうしてみんなで一緒に写真撮るなんて、あんましなかったよね(たか丸HPから拝借しました)

自己最高記録のイサキですが、さすがにマダイさんの前では霞んでしまいますね(^^; 

でもこのマダイ釣り、もっとキャリアを積みたくなりましたよ。

ではいつものようにくるら戸田でお風呂にはいります。もうすっかり夜になってしまいました。

実は宿で朝8時に朝食を食べてから、小さいチョコを食べただけで、12時間ほとんど何も口にしていませんでしたので、腹減りすぎです。丸天を目指しますが、今日は遅くなったためオーダーストップの時間が迫っていました。いつもゆっくり帰る峠道もかなりすっ飛ばして丸天に飛び込みました。

昨日は全て海の幸でさっぱりしたものが多かったから、今夜は岩田さんの「ソース系のこってりがいい」との一言で、全員ミックスフライ定食になりました。まぐろのはらもわさびステーキを3人でシェア。ひや~、ここも相変わらずうますぎる。間違いがないよね。丸天は。これにて楽しいお泊まり釣行は全てつつがなく終了しました。

 

今回は珍しく釣れたので、動画にしました。どぞご覧ください♪


釣行日

6月1日(金)~

2日(土)

場所 一日目:係留船 二日目:沖釣り
天気 2日とも晴れ 福本さん

マダイ 1匹(50センチ)

イサキ 3匹(最大31センチ)

中潮 岩田さん

マダイ 1匹(41センチ)

イサキ 7匹(最大33センチ)

満足度

★★★★★

★★★

ボク イサキ 8匹(最大38センチ)