続けて堤防釣り

今回は、前回2時間のあいだで良型アジが続けて釣れた乙浜堤防での釣り。いわゆる、「2匹目のドジョウ」を求めての釣行だ。大体「2匹目のドジョウ」って、過去の経験からいって空振りが多いんだけど、やっぱし懲りずに求めてしまうんだよね～。で、やっぱし同じ結果になったりするんだ。学習能力がないな～(^^ゞ

メインは夕方から夜なので、朝6時に家を出発。途中の堤防などの下見をゆっくりして、現地には9時頃到着。港近くの石田つり具店でエサを購入がてら情報収集。今は潮が澄んでいて、アジ釣りにはよくないとのこと。う～ん、そっかー。今回は厳しいかー？　でもコマセ300円は安いな。

前回は堤防内側から始めたけど、今回は最初から外堤防の先端に陣取る。潮通しがよく、水深もあって、期待度は高い。先釣者は2名だけ。その人達も昼前には撤収していった。聞くところによると、朝方ちょっとアジが釣れたそうだけど、状況はよくないらしい。

アタリはあるんだけど、やはり今回も釣れるのは小サバばかり。ま、まだ陽が高いから無理もないけど。でもウキの沈み方でわかってしまうから、釣趣に欠けるんだよな～。

釣れた小サバを撮ろうとしてばらした写真と、ゴミが釣れた写真。ロクな写真がない。くそ。

乙浜堤防の西側には海水浴場があって（塩浦海水浴場）、遠くからでもカラフルなビーチパラソルが見て取れる。さすがに夏休み本番だけある。いいやね～、これぞ「ニッポンの夏」だ。海水浴場のアナウンスによると、今日の気温は29度。酷署だけは避けられたようだ。

しっかし今日はその本番を迎えても、釣果は変わらず。たま～にヒットしたアジも、15センチにも満たないジンタサイズでかなり小さい。なんで前回から一ヶ月経っているのにサイズダウンするんだよ～。

福本さんのコマセまみれになった小アジ。なんせテトラの上で取り込むから、とにかくなんかの入れ物に入れないと、バラシてしまう。で、コマセバケツに放り込むことになる。気の毒な小アジ。

陽はとっぷり暮れた。でも釣果は相変わらず・・・。アジの群れはついに来ず。たまに小アジがパラっと釣れた程度。隣りで釣っていた常連さんもアジ10匹いったかどうかという釣果。同じ場所でも日が変われば釣果も変わるっていう見本だ。

20時40分に納竿。ほとんど12時間釣ってました。でもまあ、強い日差しを浴びながら、夏の釣りを満喫しましたよ。夜まで釣りができるのは夏だけだからねえ。