やっぱり釣らせてくれる村井丸
今年6月以来の村井丸さん釣行です。夏休みを利用して、久しぶりの平日釣行。船中たったの4人で、超余裕で釣りができました。やっぱしすいている村井丸さんは快適です。そして、やっぱし今回も釣らせてくれました。
今回も早朝5時前に現地到着。まだ夜明け前です。日が短くなりましたね。
船宿で乗船手続きをして、乗り場へ。朝焼けに立つ志村船長。その後ろ姿は何を想う…。
さあ、実釣開始です。船内はたったの4人。超!余裕でできます。毎回こうならいいんだけどね~。
今回も最初は保田沖から。アジを狙います。海は穏やかで、ベタ凪ぎです。いい反応がなかなか見つからなかったようで、30分くらい旋回していました。
やっといい反応を見つけて仕掛けを投入。いきなり良型のアジをゲット。保田沖のアジはいつもそんなに大きくないんだけど、今日は違いました。いきなり尺超えです。
福本さんはやや小ぶりのイサキ。ポツポツと釣れましたね。
ボクも小ぶりのイサキをダブルでゲット。
福本さんは良型アジのダブルを連発。爆釣とまではいかないけど、型がよかったね。
1時間ちょっと保田沖でアジを狙い、良型アジを8匹とイサキを2匹ゲットできました。保田沖では今まであんまし数は釣れたことがなかったので、幸先のいいスタートです。
いつものように富浦沖に移動して、イサキ狙いに移ります。
富浦沖に移動して、第一投目からイサキをゲット。型も大きくなった。
これはこれは定番外道の上田ウマノスケ。しかも「必殺 逆さ釣り釣法」。ウマちゃんは久しぶりです。でもラッキーなことに、外道はこのウマちゃんだけ。前回あれほど苦しめられたソーダガツオは一匹も来ませんでした。サバもいなくて、これは本当にラッキーでしたね。こんな時もあるんだね。
本日の爆釣タイムが始まりました。ほとんど入れ喰い。すごかったです。
福本さんも絶好調。とにかく釣れる釣れる。釣りながらカメラとビデオを撮るから、忙しいのなんのって。
あっという間にバケツはこの状態に。凄まじいペースで数が伸びていきます。
海上はちょっと霞がかかったような感じで、しかもベタ凪ぎ。これも好条件だったのかしら?
朝早く起きて車の運転もしてきたから、眠くもなりますわね。しばしの惰眠を貪る。
再開しても引き続きイサキのダブルを連発。そりゃもう見事な釣れっぷりです。
ダブルはあるわ、スレ掛かりの「必殺逆さ釣り釣法」はあるわ、もうこの勢いは誰にも止められない。どんどんクーラーボックスがイサキで満たされていきます。もう最後は惰性で釣っていましたね(^^ゞ
あまりの釣れ過ぎに、福本さんは沖あがり1時間以上前に納竿。「もうこれ以上釣ってもさばくの大変だし…」。確かにそうなのよね。帰ってからさばくのが待っているからねえ。それを考えると、喜んでいつまでも釣り続けることはできない。
一匹船内に落ちてしまったけど、最後に4点掛けパーフェクトを達成。これにてわしも納竿。ここ富浦では最後まで凄まじい釣れっぷりでした。
家に帰ってからの魚のさばきを軽減するために、船内で下処理だけ済ませる。頭と内臓をとりました。これだけでも生ごみはかなり減らせるからね。
これが今回の釣れ過ぎ動画です
釣行日 | 2013年8月23日(金) | 場所 | 千葉県内房保田沖~冨浦沖(船宿:村井丸) |
天気 | 晴れ | 福本さん |
アジ 6匹(最大30センチ) イサキ 30匹(最大28センチ) |
潮 | 大潮 | ボク |
アジ 8匹(最大33センチ) イサキ 37匹(最大25センチ) |
満足度 | ★大満足!★ |
早めに帰宅したので、すぐその日の夕食に刺身にしました。抜群の鮮度で、家族にも大好評。おいしかったですー(^^)
写真左がイサキで右がアジね。
釣りの3日後、残りのイサキを竜田揚げにしました。
やっぱしこの竜田揚げはうまし!です。
ポン酢をつけて食べるとさらにまいう~。
ちなみに全部さばくのに、3時間半かかりました。
もうヘトヘトです…。
誰か、「自動魚捌き機」作って。マジで…。